かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

土曜日  夢の世界から現実に

夜中の2時過ぎ、私は夢を見ました。

私は、地域で無料で配布されているタウン誌の編集の仕事をしています。

タウン誌は、地域の商店や会社、クリニックなどから広告を取り、そのお金で運営をしています。

 

ある時、タウン誌に、「心身共に健康な老人の暮らし」をテーマとした特集を組み、写真を載せることになりました。

 

載せる写真には地域の70代後半の若々しい健全な男女を募集し、モデルになってもらうことに。

そして2人のモデルには、どんな背景で、どんなポーズを取ってもらうかの構図を考え、写真を撮るのが私の目下の仕事となりました。

勿論、夢の中での話です。

 

タウン誌にインパクトのある写真を載せたいと写真の構図等を真剣に考えていたので、私は目が覚めてしまいました。

あまりにも真剣に考えて夢の枠から外れ、はみ出してしまった感じ。

そして今度は眠れなくなってしまいました。

 

私はトイレに行き顔を洗い、うがいをし、眠る努力をしてやっと眠りました。

それも単なる夢の中で、あんなに真剣に頭を使ったのは初めてでした。

面白い経験が出来、久々に楽しい夢を見ました。

 

今朝は5時25分頃に起きましたが部屋の温度は27度強。

ちょっとひんやりして気持ち良い朝でした。空はちょっと曇っていましたが。

日中の室温は、30度を超えることもなく爽やかな一日でした。

 

今日は、図書館で借りて来た3冊の本の中の1冊を読み始めました。

本は、太宰治著の短編集(14話)、「女生徒」

今日は「燈籠」、「女生徒」、「葉桜と魔笛」の3話を読みましたが太宰治は1909年(明治42年)に生まれ、1948年(昭和23年)に他界。

享年38歳だったそうですが、樋口一葉ほどではないにしても文章が難しく、私には少し難解でした。

 

でも、「女生徒」などは揺れ動く少女から大人への心理描写が絶妙で流石、太宰治と思いました。

 

話は変わりますが、今日の相撲は14日目。

負け越しか、勝ち越しかの瀬戸際で、危うい力士が次から次へと勝ち越しを決めて行きました。

熱海富士と阿炎の取り組みも力が入りました。

 

それにしても1年、6場所のお相撲さんは怪我が癒える暇もなく大変な職業です。

相撲協会も大世帯なので金が要るのでしょう。

皆さんは、お相撲さんの収入について考えたことはありますか。

調べてみたら→お相撲さんの収入 - 検索 (bing.com)

 

つらつら考えてみると人間、弱気になったら人生、御仕舞いではないでしょうか?

常に攻めの気持ちで生きて行くのが大事なのでは。

最近、私はそう思っています。

 

明日も、世界中の人々が心ゆたかに楽しい一日を迎えられますように。