かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

火曜日  730日で飲み忘れは14日

 今日は月2のクリニックに行く日でした。

私は、昨日から「どうしよう、どうしよう」と、思案していることがありました。

 

 それは・・・私は几帳面な性格なので医者から処方された薬を、朝起きた時、朝食後、寝る前と時間通りに飲んでいましたが、長期の間(ちょうど2年間)にどうしても飲み忘れた薬が溜まりに溜まって、それぞれ2週間分の薬が残っていたのです。

 

 その薬を今日、持って行き、「済みません、済みません、凄く申し訳ないのですが薬が2週間分余っているので今日は、足らない薬だけもらえませんか」と、手持ちの薬を先生に見せたら、「良いですよ」と、1度も叱られることもなく足らない分の薬を処方してもらえました。

 

 「これで薬を無駄にせずに済んだ」と、私は一安心でした。

先生と対面になって私がしてもらうことは、血中酸素濃度と血圧を測ってもらい、後は胸と背中に聴診器を当ててもらうことだけです。

そして、何時もと同じ薬を処方してもらうことです。

 

 先生との対面ですることが無くなったら、「先生、もう帰って良いですか?」と聞き、先生がうなずいたら、「ありがとうございました」と言って、診察室を出ます。

 

 その後、受付でお金を払い、次にクリニックの隣の隣にある調剤薬局に行って、薬をもらって帰って来ました。

 

 この間、30分から1時間、クリニックと調剤薬局の待合室で出会った人達を観察しながら、終わるのを待っている私です。

 

 クリニックでも、薬局でも、お母さんと小学生男子2人(家族連れ)に出会いましたが、上の子か、下の子かどちらが病気なのでしょうか、2人共、元気そうでした。

 

 クリニックの帰りにスーパーに寄り、弁当を買って帰りましたが、スーパーはガラガラでした。

多分、殺人的猛暑で出かけるのを皆が控えているからでしょう。

見ている限り、何処のスーパーも無料駐車場がガラガラでした。

 

 家に帰ってから、日陰になっているベランダに温度計を置いて暫くしてから見たら、36.1度になっていました。

 それを見て私は、「負けるもんか」と決意を新たにしました。

 

 今日も朝から救急車が何度も走り回っていました。

そして運ばれて行くのは近所(いずれかの団地)の人でしょうが、頑張って一日も早く回復をして欲しいものと、心の中で祈っていました。

そして、明日は我が身と。

 

明日も、世界中の人々に、天から喜びと元気のパワーが降りそそぎますように。