朝食の後、2日間、髭を剃っていなかったので髭を剃り始めたら頭の毛が伸びているのが気に掛かり出し急遽、散髪することにしました。
何時もだったらテキパキ、散髪をするのですが今日は調子が出なくて苦労しました。
台所の瞬間湯沸かし器で頭を洗い、シャワーは明日、浴びることにしました。
昨日、遊びに来てくれた甘党のAさんが貸してくれた「赤いコーリャン」のビデオテープを今日、再生して見ました。
「赤いコーリャン」のテープはビデオレンタルショップが古くなったテープを売り出した時に安く買ったどうです。
私はジュークボックスで廃棄されるシングルレコードを買ったことがあります。
レコードは1969年発売、第2回日本有線大賞受賞曲、キングトーンズの「グッド・ナイト・ベイビー」でした。
若くて多感な頃の懐かしい思い出です。
グッド・ナイト・ベイビー /ザ・キングトーンズ - Bing video
話を元に戻しますが、「赤いコーリャン(1989年・日本公開・93分)」はテープが古すぎて映像はピンボケ状態でしたが、見ている中に慣れて来ました。
でも、何故、この映画が賞を沢山受賞したのか、見終わって考えても理解不能でした。
多分、筋がどうのこうのではなく、感覚で見るのだろうなと私流に解釈。
映画の途中からは、男の子(9才・腹掛にフリチン)が語り部の役をしていました。
今日の朝刊の1面の「編集手帳」は人工知能(AI)の話題でした。
岡野大輔氏の体験として、・・・
AI に、インターネット上で或る論文を探すよう指示したら探して来て、論文の中にあったとして「引用部分」を示したそうです。
AI が例として引用した部分は、実際の論文の中にはなかったそうです。
AI が実際にはないものを、見て来たように回答する現象を「ハルシネーション(幻覚)」と呼び、解決策はまだ見つかっていないそうです。
AI は故意に嘘をついた訳ではないので始末が悪いです。
でも、AI が完璧でないところが幼い子供の様で可愛い、と私は思いますが。
朝刊の7面の「広角・多角」は、「若者の『回復力』絶望からの一歩に」で、編集委員 山口博也弥氏の文章でした。
文章を端折りながら書いて行くと・・・
人間が生来持つ「レジリエンス」(逆境における回復力)の凄さに、感銘を受けずにはいられない。
振り返れば、私が取材した患者さんたちも、回復への道のりを独りで歩んだわけでもなかった。家族や患者仲間、治療者などの支えがそこにはあった。
と、ありました。
話を要約すれば、精神的、肉体的、そしてあらゆる面でも困った時は助けを求めなさい、と云う話でした。
本当にそうです、勇気を出して助けを求めることって大事だと私は思います。
「逆境における回復力」を信じましょう。
今日も一日が静かに終わりつつあります。
天気予報では今日の日中は寒いとの予報でしたが、思っていたよりは暖かでした。
でも、今は日も落ちたので寒くなってきました。
明日も、みんなが助け合う、思いやりの溢れた一日が訪れますように。