かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

火曜日  外国人の日本を見る目 

 今日は火曜日で月2のクリニックに行く日でした。

目が覚めて「さー起きなくては」と、起きる用意をしながら時計を見たら午前2時少し前。

「わー、まだまだ寝れる」と、喜び勇んで布団に潜り込みました。

 

 そして午前5時20分、目覚まし時計が鳴る前のジージーの音で目が覚め、その時に本格的に起きました。

 先ずはアイスコーヒーを作り、チビチビ飲み始めました。

 

 朝食を食べ終わった後、髭を剃っていたら、鏡に映った私の頭の毛が野放図に伸びて見苦しいの何の。

こりゃー、無理してでも散髪をせなあかんわ、と覚悟を決めてました。

 

 先ずはフローリングの床にレジャーシートを敷き、電気バリカンを出し散髪の用意。

電気バリカンが唸る音を聞きながら、「あわてない、あわてない」と、自分に言い聞かせながら頭の毛を刈り、坊主にしました。

 シャワーを浴びる時間がなかったので台所の瞬間湯沸かし器で頭を洗いました。

 

 その後、クリニックに行きました。

今日は小雨ながら雨、クリニックはガラ空きで順番は直ぐに回って来ました。

 

 今日の血中酸素濃度は今までで最低。

天気が悪く気圧が低かったせいでしょうか?

でも気は心。

何事(病気とか)にも負けない気概(きがい)だけはしっかり持ちたいと、思いました。

 

 クリニックの帰りにスーパーに寄り買い物。

家に帰ってからはアジを焼き、八宝菜を作り昼御飯としました。

 

 これは昨日の話だけれど、日曜日の午後11時にNHKで放映されたフランスの刑事ドラマ「アストリッドとラファエル2」を再生して見ました。

私は今、この番組が一番気に入っています。

 

 でもでも、「アストリッドとラファエル2」の第2話(5月28日)の番組は最悪でした。

 日本人の画廊経営者が浴場で殺される事件が起き、ヤクザと刺青、、ヤクザの切腹、ヤクザと茶道、タバコに火を点けて地面に立て線香の代わりにする等など、日本が誤解されていると思われる場面のオンパレード。

日本人役も、この人、日本人かしらと思うような人ばかり登場。

 

 私は醜悪な日本の描写に腹立たしくなってしまいました。

悲しいかったです。

 時代劇などには時代考証をする人がいますが、外国人に関する風習などを検証するスタッフがいても良いのではないかと痛感しました。

本当に醜悪な筋、そして場面の連続でした。

 

今日の朝刊のトップは「首相、秘書官長男を更迭」の記事。

翔太郎氏(32才)が首相公邸で忘年会及び写真撮影で更迭。

いい年をして愚かな行為をしたものです。

前々から、彼は若い割には目に輝きがなく不安に思っていたので更迭されて一安心。

 

 夕刊の9面「長野4人死亡 警官 心臓まで刺し傷 2人とも拳銃持たず」の記事。

もし、拳銃を持っていたら、正当防衛で撃たれる前に撃てたのでしょうが。

本当に悲しい話です。

 

明日も、おだやかな一日が訪れますように。