昨日は日記のネタを探すために天神橋筋商店街に行こうと思いましたが途中で気が萎えてしまい中止としました。
でも、今日は何が何でも行こうと午前11時過ぎ、家を出ました。
電車の乗り換えはまず、四つ橋線の住之江公園駅で地下鉄に乗り、大国町で御堂筋線に乗り換え梅田駅に。
そこから地下鉄御堂筋線を一旦出て梅田の地下街を通り谷町線の東梅田駅に歩いて行き、谷町線に乗り換え、南森町駅で降りました。
先ずは大阪天満宮。
まだ七五三の祈祷を行っているのか着飾った親子がいっぱい居ました。
この後は目的の本筋、天神橋商店街に戻りました。
この商店街は私が20才前後の頃、よく通った商店街で、昔と全く変わらない店もあれば、今風に様変わりした新しい店もあり、今は統一性に掛けた商店街になってしまいました。
日本一長い商店街 大阪・天神橋筋商店街の楽しみ方 | DiGJAPAN!
天神橋筋一丁目から六丁目までの距離は南北2.6kmとか。
私は、左右の店を見ながらゆっくり、ゆっくり歩きましたが、多くのドラッグストアーや、100円ショップ、マッサージ屋など、どんな田舎に行ってもあるようなチェーン店であふれていました。
大阪・天神橋筋商店街はどこからどこまで? (set333.net)
商店街を歩いているのはあらゆる国の人達で、白人の人や、黒人の人など雑多。
日本人のグループと思っていたらと、外国語を話していたり。
商店街を歩いて思ったことは、50年以上前から残っているレコード屋さんや、古本屋さん、判子屋さん、着物屋さん、瀬戸物屋さん、珈琲屋さんはあるけれど、もう昔の懐かしい天神橋商店街ではないと云うことでした。
そして終点、天神橋筋六丁目、私は歩き疲れてヘトヘト。
地下鉄で来たルートの逆をたどって帰ろうしたら、地下鉄の天六で堺筋線に乗ってしまったので予定を変更。
難波駅から四つ橋線の大国町まで地下連絡通路を歩き、四つ橋線に乗り、住之江公園まで帰って来ました。
家までの徒歩の途中でスーパーに寄り、キャベツと食パンとバナナを買って帰りました。
家に帰り着いたのは1時半。そして私はダウン。
外国人の日本への韓国客が増えたことや、コロナ禍があったことで日本の良さが失われしまったようで、少し悲しい思いを今日はしました。
貧富の差が広がり、外貨などお金第一(拝金主義)の世の中になった気がしました。
そして、運動のためとは云え、今日の遠出の結果は良かったのでしょうか?
ただ一つ良かったのは、電車の中で小説が随分、読めたことでした。
明日も、素晴らしい一日が訪れますように。
追い書き
最近の神社やお寺は、お金儲けの施設がいっぱい立ち、境内が狭くなっています。
昔の神聖さや、静寂さが全くなくなって残念です。
昔はと云えば境内は別世界で、荘厳だったのですが。