いかなる用事であろうとパソコンを開いた時に一番先にするのはメールのチェックです。
知人からのメールは良いけれど、訳の分からないメールが最近(年末だから?)、凄く増えています。
迷惑メールボックスに先日は、一日で25通のメールが入っていました。
それ以外にも迷惑メールボックスの網に引っかからなかったメールが多数。
件名も、内容もないメールで、メールを出した本人はどうしようとしているのでしょう? 不思議です。
今日、トイレットペーパーが無くなり、新しいペーパーと交換しました。
その時、トイレットペーパーの芯を見て思い出しました。
12月21日にCちゃんの病気見舞いに行った時のことを。
Cちゃん(72)がベッドでウトウトしている時に相方のBちゃん(55・入籍・同棲)が話してくれました。
「Cちゃんは物が捨てられない」と。
Cちゃんは不要になった物が捨てられないそうです。
トイレットペーパーの芯を始め、何でも。
Bちゃんは捨てるとAちゃんが怒るので、Bちゃんが捨てたいと思った物はとにかく、隠してしまうそうです。
Aちゃんが、「何処に行った」と言えば直ぐに出せるようにして。
隠したまま半年とか、一年とかの一定期間を過ぎたら、捨ててしまうそうです。
その後、「あれは何処に行った」と聞かれたら、「捨てた」と言うと、「あー、そうか」くらいで済むそうです。
話を聞いていて思いました。私とまったく同じだと。
私も物が捨てられなくて困っています。
トイレットペーパーとか、ラップの芯を始め、ビンや、プラスチックの小さくて可愛らしい容器などなど。
小さな子供でも居れば工作の材料にでもなるのでしょうが。
いつか必要になるのではと思って取ってある物が、自分自身でも邪魔だと思っています。
今日の朝刊の1面の中段あたりに「AI 兵器規制 国連が決議」の記事。
この記事を読んで、いよいよこんな時代になったのかと悲しくなりました。
SF 映画であったロボットに於ける戦争の話と同じです。
国連総会は、人間が関与せずに人工知能( AI )が標的を選択して殺害する「自律型致死兵器システムに関する国際的なルール作りに向けた決議案を採択した。 とのこと。
「第3の軍事革命」のAI兵器、規制へ国連総会決議…ウクライナの戦場「実験場」に : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)
決議案を提出したのはオーストリア。
賛成はアメリカ、日本など152か国。
反対はロシア、インドなど4か国。
棄権は中国、イスラエル、イランなど11か国。
国連では賛成、反対、棄権と分かれるでしょうが、最終的には力のある国は何処の国でも秘密裏に AI 兵器を作ることでしょう、毒ガスのように。
殺人兵器はどのようにして敵を見分けるのでしょう?
敵の兵士全員の顔認証は不可能です。
それでは如何にして敵だと認証するのでしょう? 軍服?
私は時々、不思議に思うことがあります。
関ヶ原の戦いで下級兵士(にわか農民兵士)などが味方同士で戦ったりはしなかったかと?
戦争で兵士は単なる消耗品です。
一日も早く、戦争が終わると良いのですが。
大阪は今日も何事もなく静かに終わりつつあります。
ありがたいことです。
明日も、お腹いっぱいご飯が食べられる平和な一日が訪れますように。