かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

火曜日  アルパカは血の味(?)

 昨夜、明野照葉著の「愛しいひと」を読み終えました。

小説の筋は私の想定外の方に進み、ハッピーエンドを予感させて終わりました。

私のイメージでは、何でハッピーエンドになるの?

 

 家を捨てて蒸発した夫がホームレスから不死鳥のようによみがえり、訳ありのホームレス仲間とコンサルタント会社を興したのです。

 そして、妻に心からのわび状を出し、妻も2年半も家を留守にしていた(愛しい?)夫の帰りを待つと言うところで話は終わりました。

 そして、「何で一旦、身を滅ぼした男が会社を起こすねん?」と、私は言いたい気分でした。

 

 次に読む本は宮本輝の「朝日の歓び(上)」です。

私好みの小説だと良いのですが。

宮本輝の小説は、私にはまる時と、はまらない時の落差が大きいので少し心配です。

 

 今日の朝刊の13面は「こどもの詩」で、解説がないと判らない詩です。

 

  はいしゃさん  石川県エンジェル保育園5歳 前田 虎太郎

はいしゃさん

なにがいやって

おくちのなかに

アルパカがはいってきたこと

 

 前田君が云うアルパカは動物のアルパカです。

前田君が動物園か何処かでアルパカと触れ合った時の印象は、アルパカは血の味(?)の様だったようです。

アルパカ=血の味・・・どういうことでしょう?

 

 今日、ふーさんからメールが来ました。

話題はかき氷で、ふーさんのメールを転載します。(本人の了解済みです)

ここからふーさんのメールです。

 

こんにちは

ここのところ暑い日が続いているようです。

そんなわけでこのところ部屋でかき氷を作って食べる機会が増えました。

去年 楽天で買ったかき氷の機械が使いやすくて 冬とかにも作ったりしてます。

なんたってシロップだけなので安上がりw

子供の頃に夢見たツユダクならぬシロップダクも可能。

でもここで知ったのはシロップダクは甘過ぎて食べられたものでは無いと言う事。

          

過ぎたるは猶及ばざるが如し

こんなところで論語の教えを実感するとは思いませんでしたw

          

かけふさんは暑い日はいかがお過ごしですか?

ご自愛くださいね。

ではまた。

 

 以上がふーさんのメールでした。

これからが、かき氷の季節ですね。

子供の頃はよく食べましたが今は、食べる機会がないので食べませんが。

 

 今日も「も~日記」の更新がされていなかったので、も~ちゃんに電話をしました。

まー、とりあえずは元気にしていて仕事には行っているようです。

「皆が心配しているから中身は兎も角、日記を更新してね」と言ったら、「分かった」との返事でした。

取り合えず、報告まで・・・

 

明日も素晴らしい一日が訪れますように。