かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

可燃ごみとは?  水曜日

 私が住んでいる団地のゴミ出しの日は、水曜日と土曜日です。

今日は水曜日なので午前11時までにゴミ置き場までゴミを出さなくてはいけません。

私が今日、ゴミ置き場に出したゴミは、生ゴミと、プラスチックゴミの2種類で、ペットボトルや牛乳パックなどの再生ゴミはライフの回収ボックスに入れに行きました。

 

 私が総菜が入っていたプラ容器を丁寧に水洗いをしていると、いつもAちゃんが言います。

「どっちみち燃やしてしまうのだから洗わなくても良いよ。僕はプラ容器は汚れたまま出すよ」と。

 婦人会のおばちゃんも言っていました。

「ゴミ処理場の見学に行ったらプラゴミは全部、燃やしていたよ」と。

 

 私はプラゴミを回収して又、新たにプラスチック製品、例えばスプーンとか容器に作り替えるのだと思っていましたが、プラゴミ(可燃ゴミ)を燃やすことも再生の一つだと最近、インターネットを見て学びました。

 石炭や石油などの化石燃料を燃やす代わりにプラゴミを燃やしているのだと。

このことを、サーマルリサイクルと、いうそうです。

単にゴミを燃やしているのではない、燃料として燃やしているのだと分かりました。

だから、これまでのように綺麗に、綺麗にしなくていいのだと、分かりました。

 

 プラゴミの中で白い容器と、柄の入った容器はライフの資源再生の回収ボックスに入れに行きました。

スーパーの回収ボックスのプラゴミは、燃やすのでしょうか、プラスチック製品に生まれ変わるのでしょうか?

 

 ただ、ライフの回収ボックスの蓋を開けたら、普通の家庭ごみが一袋、捨てられていました。

時々、ボックスの中に家庭ゴミを見かけますが、心無い人の行いに心が痛みます。

捨てた人は、自分さえ良かったら良いのでしょうか?

本当にガッカリです。

 

 私の住んでいる団地とライフの間にあるマンションの管理人ですが、この人の脇目も降らずの働きぶりには、本当に頭が下がります。

 私の団地にはシルバー人材派遣センターから3人が来て掃除をしていますが、この人達も良く働きます。

でも、このマンションの管理人は、その比ではありません。

 このマンションも今日がゴミ回収の日か、マンションの広場には白いゴミ袋が山積みにされていました。

 あれ、管理人は何処にいるのだろうと見渡したら、木が植わった花壇に這いつくばって沢山の落ち葉を軍手をはめた手でかき集めていました。

小柄な管理人の体は泥まみれ。

 この人は何時から何時まで働いているかは知りませんが、この人に幸多かれと祈らずにはおられない私です。

 

 私は今日も洗濯や買い物、そして料理と、よく働きましたが全て自分の為です。

恥ずかしい限りです。

 

 今日の昼は久しぶりにご飯を炊きました。

炊いたのは4合。

炊き上がったら、お握りを7個作り、冷めたら冷凍。

 そして、ぬくぬくのご飯と、この間もらった玉子で玉子掛けご飯を作って食べました。

今日は、味噌を少しと、マヨネーズを少しと、醤油と鰹節で食べました。

超、超、美味しかったです。

これで、もらった5個の玉子はなくなりました。 

ガッカリ。

 

 今日は家の中でくすぼっているのがもったいないくらいの陽気、小春日和でした。

明日も素晴らしい一日になりますように。

 

北島三郎 歌唱、「小春日和」 の 動画