かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

土曜日  健康の為に白湯を飲む

 今朝は午前5時20分に起きました。

体内時計を整える為にベランダに出てみたら、外は明るくなりかけていました。

日々、確実に日が長くなりつつあるので私は嬉しくなりました。

 そして、団地の築山の桜の花は満開。

でも、桜の花を見ても、今年は何故か心がときめきません。

もう、見あきるほど見て来たせいでしょうか?

 

 3階のベランダから下を見ていると・・・今日、土曜日は生ゴミを出す日なのでゴミを出しに行く小母さんがいました。

その小母さんはゴミをゴミ置き場に置いた後、自転車に乗って仕事に行きました。

 まだ5時半なのに彼女以外にも1人、2人、仕事に行く人が。

知らない人達だったけれど心の中で言いました、「行ってらっしぃ」と。

私は年金生活、ズルをしている訳ではないけれど申し訳ない感じでした。

 

 水曜日の日記にNHKテレビで見た「東洋医学 ホントのチカラ 心と体を整えるSP」のことを書きました。

体に良いことを何かしよう、なにか一つでも良いからという気持ちで。

 

 歳が行ったら身体から水分がなくなるということで私は、白湯を飲んでみることにしました。

起きた時と、寝る前の一日2回、マグカップ一杯分の白湯を飲むということに。

続けてみて分かりました。

マグカップ一杯のコーヒーや、ビールだったら簡単に飲めるのに、白湯は飲みづらいです。

 

 また、飲む時間が問題です。

朝食や、晩御飯に近い時間に飲んだら、お腹が白湯でパンパンで食事が食べれなかったり、逆に食べた物が胃の中ので薄くなったり、です。

健康の為に何かをするのは、大変なことだと分かりました。

 

 昨日の朝刊の「こどもの詩」です。

 こぶし   東広島市 医療センターあゆみ園6才 友安 晴一

ねえ こはる

よぼうちゅうしゃで

なかないほうほう

おしえてあげようか

こころのこぶしをふるんだよ

 

 「こころのこぶし」って、説明はしにくいけれど、「こころのこぶしをふる」、なんとなく意味、分かりますね。

6才で「こころのこぶし」を、よく思いついたものです。

 

 黒澤明監督の名作「生きる」がノーベル賞作家、カズオ・イシグロ氏の脚本でリメイクされ3月31日より日本で公開されているそうです。

リメイク版の映画の舞台は第2次世界大戦後のイギリスのロンドン。

 

 映画の中で志村 喬が唄っていた「ゴンドラの歌」が、リメイクされた映画の中ではスコットランド民謡「Oh Rowan Tree」になったそうです。

Oh Rowan Tree(ナナカマドの木)の歌 の 動画

英国版、「生きる LIVING」 の 動画

Oh Rowan Tree(ナナカマドの木) の 日本語訳詞

 

 今日も静かに日が沈んで行きました。

4月1日の夜、貴方はどのようにお過ごしですか?

 

 明日も、自然体で生きて行きましょう。