かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

月曜日  長文は苦手

 夜中に何回、トイレに行くかは数えていませんが多分、私は多い方だと思います。

そして何時もトイレに行くたびに時計を見ています、「今、何時かな?」と。

午後10半頃に寝て、「あー、よく寝た。朝かな?」と時計を見ると、まだ12時を回った頃で、2回目、3回目のトイレタイムは段々、朝に近付いて来ます。

 

 ところが時計を見たら、もうとうに過ぎた時間、午前1時半頃に時間が逆戻りをしていることがあります、私の錯覚でしょうか。

確かさっきは3時半だったはずが、時計を見たら1時半に時間が戻っているのです。

 

 「何でだー?」と毎夜、思いながらまた寝るのですが何時も不思議に思っています。

 これって、私の思い違いでしょうか?

夢の中で時間が逆戻りしているのでしょうか? 不思議です。

 

 今朝は月に1度の新聞の休刊日でした。

朝、起きても読む物もなく寂しい朝でした。

そして午後3時過ぎに夕刊が来たので、喜び勇んで新聞を読み始めましたが私にとって面白い記事はなく、寂しいのダメ押しみたいでした。

 

 最近、新聞にしてもインターネットにしても、長い文章が苦手になってきています。

結論が早く知りたいのに、くどくど、そして延々と説明が続くと「かっ!」ときて、読むのを止めてしまうことが時々、あります。

 

 小説でもそうです。

同じようなことが延々と書かれていたら、「もう判った(カッチン)」と頭にきて読む続けるのを一時、休止します。

昔から、そうだったかしら?と、思うけれど最近はそうです。

 

 2、3日前から読み始めた青山文平著の小説、「江戸染まぬ」にしても、くどくど同じようなことが書かれいて、なかなか話が前に進まなかったら腹が立って来ます。

なぜ、こんなに短気になって来ているのか自分でも不思議です。

 

 私の日記にしても、読んで下さっている皆さんにとって文章が長くて内容が判りづらくないかと何時も心配をしています。

そして、最近は短くて分かりやすい文章をと、心がけています。

 あ~、私自身が歳をとると共に、少しずつでも賢くなっていくと良いのですが。

でも実は、退化しているのかも、です。

 

 今日も一日が終わりつつあります。

世界中の人達が思いやりと助け合いの精神で過ごせる未来が来ますように。