今日の日記は何から書き始めましょう?
そうですね、私を精神的に何日も苦しめた小説、柚木麻子著の「 BUTTER 」を、やっと読み終えたので、この小説のことから書きます。
この暑い中、私はこの小説にかなりのエネルギーをついやしました。
小説の最後は良い意味で主人公、町田里佳(33才・週刊誌の記者)の新しい門出と、周りの人達の人生の再スタート(ハッピーエンド)で話は終わりました。
読み終えて見ると小説らしい小説(作り話の世界)で、私は満喫しました。
読み終えたら呆けた(ほうけた)ようになっていました。
今日はゴミ出しの日だったので午前9時半頃、ゴミを出したその足で私はライフに行きました。
今日、ライフに行くのは、安売りのチラシが新聞に入っていたからです。
1階の食料品売り場ではキャベツ1個170円(税込み)、2階の売り場ではクールマフラーの安売りと、男性、女性、子供の衣類全商品2割引きとあったからです。
1階の売り場ではキャベツ以外に欲しいものはなかったのでキャベツ1個を買い、2階の売り場に行きました。
私は下着のパンツは衣類だと思い、「これも2割引きですよね」と店員に聞けば、女子店員が言いました、「これは下着で衣類ではありません」と。
私は不思議に思いましたが、「そうですか」かと言って、その場を離れました。
こんどは首を冷やすクールグッズを売っているコーナーに行き、色々、見てみました。
たまたまそこに、首に一部が開いた輪っか(3000円くらい)をはめている小母さんがいたので、「それ、効きますか」と聞いたら、「あまり効かない」とのこと。
それだったら高い物を買って失敗するより、実利的な安物を買うことに。
買ったのは小さなアイスノンを冷やして袋に入れ、首に巻くタイプ(税込み745円)で、展示されていたクールグッズの中で一番安い物です。
ライフの2階でも、これだけ買って帰路につきました。
遅い昼ご飯を2時頃に食べ、それから何時ものように昼寝。
エアコンを付けて、扇風機を回して寝ました。
1時間弱の昼寝の後、苦いアイスコーヒーを作り、飲みながら夕刊を読みました。
今日の午後、少しだけ思いましたが、今年の猛暑に少しだけ慣れたような気がします。
でも、油断大敵、私は頑張ってもう少し、長生きをしたいと思っています。
今日も日記を書き終え、私は精神的に一段落です。
明日も心おだやかに過ごせる素晴らしい一日が訪れますように。