かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

金曜日  新しいパンツを穿く時のときめき

昨日は、日記を書き終えてからシャワーを浴びました。

念入りにシャワーを浴び、体を洗い、浴槽の掃除もしました。

 

シャワーを終えてから、この間、買った特売のパンツ(2枚で229円・中国製)の1枚を穿いてみることに。

色はブルーを基調にした柄のパンツで、もし糊が効いていなかったらヨレヨレのデカパンだなと思われるような穿きごこち。

 

穿いた第一印象は、トランクスが出回る前の綿のパンツの懐かしい感じ。

でも、ひょっとしたら100円ショップで売っているパンツってこんな感じかも、とも思いました。

 

毎日、朝起きて一番に思うことは、「今日は何をしよう?」です。

もし、何も決めずにいたら一日中、無為に過ごしてしまう可能性が大だから。

その結果、今日はエアコンの掃除をして、家中を念入りに掃除をすることに。

 

朝食を食べ終わってから、エアコンの掃除。

これまで何の気なしにしていたエアコンの掃除ですが考え過ぎてしまい、どうして良いか判らなくなってしまいました。

 

そこで、取扱説明書を取り出し、取説を見ながらやっと、フィルターを外すことが出来ました。

あ~、痴呆の始まりでしょうか、歳は取りたくないとつくづく思いました。

 

エアコンの後、布団やマット、それから座布団やテーブルなど、諸々の物を全てベランダに出し天日干し。

 

何もなくなった部屋の隅々まではたきを掛け、掃除機を掛け、最後は掃除機とハンドクリーナーの中のゴミ出し。

 

2時間くらいの掃除でしたが、し終ったら部屋中が、特に畳が喜んでキラキラ輝いて見え、私は大いに満足でした。

 

後は新聞を読み、小説を読みましたがもう、太宰治の小説は読むのをやんぺです。

若い女性が主人公の短編集ですがネチネチしていてもう読むのに耐えられなくなりました。

その結果と言ったら何だけれど、太宰治も嫌いになりそうです。

 

今日は司馬遼太郎の時代小説の短編集の続きを読みました。

歴史小説と言っても江戸時代から明治に移行する頃の話で、かなり詳しく書かれているので歴史に弱い私には読み進むのが一苦労。

『人斬り以蔵』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター (bookmeter.com)

 

今読んでいるのは、「人斬り以蔵」ですが、この本に登場する主人公8人はどうも変人ばかりで、私は面食らいながら読み進んでいます。

 

今日も一日、暑かったので、私は一歩も外に出ませんでした。

でも、今夜は中秋の名月

早速、Aさんが写真を撮って送ってくれました。 ありがとうございました。         

          

月夜に関して、私の幼い頃のことが懐かしく思い出されます。

 

明日も、思いやりにあふれた優しい一日が訪れますように。

 

秋の夜長、もし時間がありましたら「スナックかけふ」時代の日記も読んでみて下さい。宜しくお願い致します。→ 旧かけふ日記 (hatenadiary.jp)