10月9日の日記に、Aさんに毎日新聞の記事、「『座りっぱなし』は体に悪い? 8時間超で死亡リスク高まる」のコピーしたものをもらいましたが、そのことについて書きます。
記事の中で、座りすぎが体に悪い主な原因の一つは、体の中で最も大きい足の筋肉を動かさないこと。代謝が悪くなったり、血流量が悪くなったり・・云々とあり、30分に1回3分程度、少なくとも1時間に1回5分程度、立って動くこと、とありました。
足の筋肉は体の中で最も大きい筋肉とありましたが私の場合、加齢と共に足が極端に細くなりました。ほんとうに要注意です。
そして記事には、座り出してから30分に1回、もしくは1時間に1回、立って動くこと、とありました。
3分、もしくは5分、トイレタイムでも良し、スクワットをしても良し、考えてみたら実行可能なこと。
畳の部屋で机に向かい新聞を読んだり、小説を読んだり、パソコンで日記を書いている私も、健康のことを考えて実行しようと思いました。
この季節、本当にしのぎ易い日々が続いていますが今日は一日中、曇り空。
天気予報では、大阪は午後からは雨。
もし雨が降り出したら帰ってこようと決め、大和川の堤防に軽い運動をしに行きました。
軽い運動をして約30分、後は階段に座って小説を読みました。
小説は宮尾登美子著の「伽羅の香り」
読み始めて直ぐの午後1時頃、開いたページに小さな雨つぶが一つ落ちたので帰り支度をして早々に帰って来ました。
でも、雨が落ちて来たのは本の数滴で、後は曇天のまま。
そして周りが暗くなった今、小雨が降り出して地面を濡らし始めました。
今日の朝刊19面の「人生案内」の相談は、「2年半風呂に入らぬ妻」でした。
相談者は60代後半の男性。
同い年の妻が、一人娘が結婚してから「面倒だ」と言って風呂に入らなくなったとか。
ズボラな性格の妻は料理も掃除もせず、散歩もせず、テレビばかり見ているそうです。
相談者は、夫婦お互いに愛情はないけれど離婚をする気はないとか。
彼の悩みはもっぱら妻に、もう少し風呂に入って欲しい、どうしたら良いか?
ただ、それだけ。
この悩みに答えていたのは精神科医で、「他人に迷惑を掛けていなのだから今の状態で様子を見たら」とのこと。
風呂に入らないと云うことは下着も替えないと云うことでしょうか?
風呂に入らないから病気になるわけでもなく、死ぬわけでもないのだったら好きにさせて上げたら良いと私も思います。
でも、相談者の奥さんは顔を洗ったり、歯を磨いたりはするのでしょうか?
今日も何事もなく一日が終わりそうです。
ありがたいことです。
明日も、心いやされる静かな一日が訪れますように。