今日は一日中、雨が降ると覚悟をしていましたが、お昼ぐらいに上がってしまいました。
今日一日、予定を入れてなかった私は一日中、取り留めのないことをして過ごしました。
ただ、洗濯はしたかったので3時半頃、髭を剃りシャワーを浴び、洗濯をしました。
やっぱり、何と言っても暑くなったせいで着ている服はTシャツなどの夏物。
洗濯物の量が少なくて困ってしまいました。
そして、宮本輝著の小説「朝の歓び(上)」を少し読みました。
が、私の意に反する方向へどんどん進んで行くので私にとっては読みにくかったです。
小説の主人公A(45才)は妻の病死により高額の死亡保険金が入ったので仕事を止め、旅行に出ました。
昔Aは、B子(宝石デザイナー)と不倫をしていました。
不倫相手のB子のことを親友のCに酔った勢いで話しました。
Cは、Cの親友Dに、Aの不倫の話をしました。
そんな話がされている時、B子は宝石デザイナーとしてDの会社に迎えられようとしていました。
DはB子の女としての魅力に魅了されての下心ありの採用でしたが、Cからの話でB子は不採用となしました。
失業をしたB子は宝石デザイナーの仕事をあきらめ身内の人間の介護のために故郷(石川県珠洲市)の帰りました。
そして、会社を辞めたAが旅として向かった先が珠洲市でした。
酔った勢いとはいえ不倫の話をCにして、B子の就職がダメになったことをB子に詫びる為です。
そして、都合の良いことに二人は偶然に再開をしました、狭くもない珠洲市で。
そしてAがB子に言いました。
「要らないことをしゃべったことに対する弁償として金を払う」と。
弁償金とは奥さんの死亡保険金からで、Aの心積もりは1000万円くらい。
小説を50ページまで読んで、私が理解した小説の筋ですが、多少は間違っているかもしれません。
でも、この筋は私の想定外で、気持ち悪いです。
宮本輝の書く、男と女のありようですが、ゲイの私にはちょっと理解不能です。
つたない文章で私の言わんとしていることを判って頂けたでしょうか?
話は変わりますが、最近の出来事で、「なんでー」と思うことがあります。
これまた私の頭では理解できないことです。
それは、ウクライナの復興支援の気運が高まりつつあるということです。
ロシアのウクライナ侵攻(戦争)がまだ終わっていないのにです。
もし、ある程度、復興した段階でまた攻められたら、元の木阿弥です。
でも、ウクライナの方では、災害慣れしている日本にかなりの期待を寄せているようです、大丈夫でしょうか。
そして、ウクライナに対して外国の資本が怒涛の如く流れ入り、復興という名を借りた金儲けの場とかしている感じです。
まるで投資合戦・・・果たして何処の国が、漁夫の利を得るでしょう?
本当、世の中は(広末涼子の不倫の話も、潜水艇捜索のニュースにしても)不思議なことだらけです。
昔はこう言っていましたが、西の空を見たら黒く厚い雲に覆われています。
干した洗濯物は大丈夫でしょうか?
明日も、素晴らしい一日になりますように。