昨夜、Aさんから電話があり、今使っているバックパック(リュックサック)がボロボロになり出したので新しいのを買いたいとのこと。
「それだったら家の近くのライフで火曜日までバーゲンしているよ。半額だよ」と言うとと、「だったら見に行こう」と言うことになり今日、Aさんが来ました。
衣服、雑貨、など諸々を売っているライフの2階に行っても、それらしきコーナーはなかったです。
そこで、女性店員に聞いたら、私が持っていたバーゲンのチラシを手に取って見て言いました。
チラシに印刷された普通で云うルビより小さな文字を指し示し、「当店では取り扱っていませんね」と申し訳なさそうに言いました。
写真では左上の赤字に白抜きで「数量限定」と印刷された上部に載っていました。
時々、「取り扱っていない店」などの説明が、目に入らないくらしの小さな文字の時があります。
そんな時、見落とした客が悪いのか? 時々、私はカチンとなる時があります。
もし、気に入ったら買い求めたいと云う期待が大きいほど、カチンです。
ちなみに、チラシの写真は実物より拡大してあります。
「それだったらA4が入るようなトートバッグはないかな?」と、Aさんが尋ねましたが、残念ながらなかったです。
何となく今日はハズレばかりで、「こんな調子の悪い日もあるんだね」と、2人で慰め合いました。
その後、2人で1階の食料品売り場を見て回りました。
でも、お昼前と云うのに開店休業のように客は少なく閑散としていました。
物価高、世の中、どうなっているのでしょう?
心細い限りです。
昼を過ぎた頃、消防車が何台も、何台も行き、近くでカンカンカーンの音が止まりました。
消防車は最低でも10台は行ったかも。
ベランダから見ると、火は見えないけれど隣の団地の向こうから黒い煙が流れていました。
Aさんが帰る時に見たら隣の隣の団地の9階が火元だったようで、「黒くすすけていたよ」と、Aさん。
何が原因で火事になったのかは知らないけれど、気の毒です。
今夜は、何処に泊まるのでしょう?
隣近状はどうだったのでしょう?
ここで一つ、私が気を付けていることがあります。
火事や、交通事故などの時、よく見物をしている人がいます。
そんな時、私は見ないように、起きたことを心に留めないようにしています。
見たことが潜在意識のなかに埋もれ、絶対、良い結果を残さないような気がするからです。
私の気にし過ぎかもしれませんが、これまでも、これからも禍(わざわい)から心身を遠ざけていたいです。
心と云うか、潜在意識と云うか、クリーンにしていたいと思っています。
今夜も無事に一日が終えられそうです。
ありがたいことです。
明日も、世界中の人が生きている喜びを実感できる素晴らしい一日が訪れますように。