私が常々、不思議に思っていることが幾つかあります。
不思議に思っていることの1つは、体温計がピッピッピと鳴るけれど、あの音は何の音か? 何処で鳴っているか? です。
物を叩いたら音がするけれど、体温計のピッピッピの音はどうやって出ているのだろう。
音が出る穴もないし、何処から音が出るのだろう。 不思議。
電子ピアノ、電子オルガンも同じく不思議。
もう一つ不思議に思っていることは、ガラスやプラスチックを形成する段階で何故、透明に仕上がるのだろう? と、何時も不思議に思っています。
透明に澄んだ水とかと言うけれど、私にとって透明ということは、イコール純粋、混ざりけがないことを意味します。
そういう意味で、私は透明な心、澄んだ心の持ち主でありたいなと、思っています。
今日の朝刊の1面の最下段に、樋口恵子氏の著書「老いの福袋」の広告が。
宣伝では、
・ 朝起きるだけで一仕事
・ 和式トイレからの生還
・ 「調理定年」してもいい 等など
朝起きても動き始めるまでが大変という話。
和式トイレで用足しをしたのは良いけれど、立ち上がれなくなった話。
自分だけの食事を作るのが面倒になったという話。 等など。
昔、看護や介護を勉強している若い人達が、お腹に重りを付けて妊婦の疑似体験をしたり、ゴーグルや、手足に重りを付けてお年寄りの疑似体験をしていたけれど、そこそこの歳になり老人の域に入ると、本当に大変と実感。
最近のNHKでは、人間の死とは何か? 細胞の死とは何か? と「死」を取り扱った番組が多いです。
私はまだ後期高齢者ではないけれど、ひしひしと迫りくる老いに身が引き締まる思い。
若い人達には、まだまま先の話だけれど、本の少しだけ心の隅にとめて置いて欲しいです。
老後のこと、そして、年金のこと、そして一人暮らしになった時のこと等を。
今日の朝刊の30面に全面広告。
大和大学は「東の早慶、西の大和」をめざします。・・・と。
宣伝分の中程には、開学わずか10年で6つの学部が揃う総合大学に。
大阪府吹田市にある大学のようでが、少子化の時代、頑張っている大学もあるのだなと、驚きました。
今日はほとんど一日中、雨が降っていた感じ。
明日は晴れて、夢にあふれた楽しい一日になりますように。