「今日も住之江区は晴天でしたが湿度も低く、風もあり、しのぎやすい一日でした」と、日記に書くつもりでしたが午後3時を回り始めた頃から猛烈に暑くなってきました。
大阪湾からの海風がピタリと止んでしまったのです。
小説を読んでいたのですが、暑いのなんの、他に例えようのない暑さで、うんざりでした。
ここ何日間か、根を詰めて一所懸命、小説を読んでいます。
本は、森見登美彦著の「熱帯」です。
ページ数は523ページあり、今のところ492ページまで読み進みました。
本の帯に、「我ながら呆れるような怪作である」と森見氏が書いている通り、一読してもチンプンカンプンの小説です。
アラビアンナイトの名称で知られている千一夜物語を土台にし、次から次へと物語が展開して行く話で、何もないところに想念一つで架空の島を作り上げたりする話です。
暑いさなか、クーラーもつけずに読んでいたら気が狂いそうになります。
それと、もう一つ言えることは過去にこの本を読み終えているのか、読み進んで行くと「あーそうだそうだ、ここは読んだ」と、思い出して行くのに、読んでいない先のことは全く思い出せないということ。
「既視感」と言って、始めて行く所なのに、昔来たことがあると思うのと同じように、読み進むと「前に読んだ、読んだ」と思うことです。
だから、頭がこんがらがって、昔、読んだことがあるのか、私の思い過ごしか、さえもわからない状態におちいっています。
どうしたもんでしょう? 今は精神的に追い詰められている感じです。
早く、この本を読み終えて次の本を読みたいです。
今日も要所要所で世界陸上を見ました。
男子4×100m走ですが、アメリカがまさか、まさかの銀でした。
バトンの受け渡しに手間取ってしまいました。
その結果、カナダが金。
みんなが、みんな、アメリカの金は確実と思っていたのにです。
団地の掲示板を見たら、「8月に盆踊り開催」となっていたポスターに、「中止」の紙が貼られていました。
仕方ないですよね。 新型コロナウイルスBA.5が猛威を振るっている現状では。
今日の午前9時過ぎ、団地の横を子供の山車が通って行きました。
太鼓をドンドンドンと、打ち鳴らして。
参加者は、父兄も入れて30人強で静かで寂しい山車でした。
あ~、昔(コロナ前)の賑わいが懐かしいです。
盆踊りの音頭と人出。夜市の幻想的な景色。 遠い昔の話ですね。
下の写真はライフの近くにある古着屋の写真です。
店の前のフェンスにはアロハシャツが展示されています。
レア物かどうかは知らないけれど、この店の商品はちょっと高め。
この中に私好みのアロハはないですが。
今日も何事もなく一日が終わりそうです。 なんか物足りない感じですが。
明日も、夢があふれる楽しい一日が訪れますように。