かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

なんでコオロギが  木曜日

 2,3日前から畳の部屋の中で変な虫を見かけるようになりました。

私が見かけるのは何時も、畳とマットとの間に出来た小さな、小さな隙間に素早く逃げ込む姿だけでした。 兎に角、すばしこいのです。

ゴキブリにしては足の形態が違うし、なんか気持ち悪い虫でした。

 その虫が姿を現したのです、昨夜。

見た目はコオロギ、色は茶色。

素手で捕まえてしまえば良いのだけれど、気持ち悪いので私には無理。

それに逃げることに関して俊敏で、とろい私には捕獲するのは不可能。

それに、殺虫剤で殺してしまうのも忍びないし、可哀そう。

 

 そこで私は、はたきで追いかけまわして玄関に追いやり、ドアの外(団地の廊下)に追い出し、ドアを閉めました。

これで一安心。

 昔、マンションの8階に住んでいた時は岡ちゃんがコオロギを退治をしてくれましたが今は、私の一人住まい。

私は、いっちょ前の男だったら出来るであろうことが何もできません。

困ったものです。

 

 最近は何故か、なかなか朝、起きることが出来ません。

今朝も5時20分頃に起きようとしましたが起きれなくて、1時間後の6時20分頃にやっと、意を決して起きました。

 この間、何かに書いてありました。

年が行くと、体内時計が狂い始め、眠りが浅くなると。

そして、トイレも近くなり、何度も目覚めるはめに。

 

 昨夜は一番中、夢を見ていました。

どんな夢だったかというと、小林幸子が、「自分で店をしたいから洒落たバー(店の物件)を探して」というものでした。

夢を見るということは眠りが浅いレム睡眠ということ。

子供頃のように、夜寝たら朝まで起きないような状態になりたいものです。

 

 今、私が寝ている場所からトイレまでは短足の歩幅で10歩前後。

トイレが近いのがせめてもの救い。

トイレが近いと言っても、これは距離の話です。

もし、昔のようにトイレが家の外にあったらもっと、もっと大変でしょう。

 

 今日、日記を書く前にインターネットニュースを見ていたら、香港の棺桶ハウスの記事が載っていました。

皆さんは棺桶ハウスなるものを知っていますか?

記事を読んでみて、部屋の狭さと、家賃が高いのに私はビックリ。

そして、トイレは共同。

人間が住むところではないと断言したいけれど、お金がなかったら仕方がないこと。

 その点、私が住んでいる市営住宅は、6畳、4畳半、4畳半に台所、トイレ、バス、ベランダ、玄関付きです。

家賃ですが、私の場合は年金生活なので26,000円ですが、働いている人が多かったり、高所得の家の場合、家賃の上限の46,000円です。

棺桶ハウスとは雲泥の差です。

団地の傍にはマンション等がいっぱいあるけれど、我が家よりは格段と家賃が高いはずです。

 前に住んでいたマンションは2LDKで家賃は、月8万円強でした。

なんで皆は、市営住宅に住まないのだろうと私はいつも不思議に思っています。

今、市営住宅は空き家だらけです。

   香港の棺桶ハウス の サイト () (

 

 今日は久しぶりに米を炊いたら水加減を誤ってしまい、硬い、硬い、ご飯が出来てしまいました。 

これから当分は、おじやか、お茶漬けです。 とほほ。

暫くは、美味しいおじやのレシピを勉強します。

先ず、今夜は、むぎ茶掛け御飯(茶漬け)です。

 

 明日は歯科医院に行く日です。 カンカン照りになりませんように。

 

明日も、楽しくて有意義な一日が訪れますように。