午後6時頃、Aさんから「生存確認」の電話。
Aさんの話では、「年賀状を出すのを止めます。電話はしないで下さい」と言っていたAさんのアラ80の友達が鬱病で入院したそうです。
鬱病で暴れるわけでもないのに、なぜ入院をさせられたのでしょう。
「入院をするにしても、通院をするにしても、精神病って何を持って医療費は計算するのだろう?」と私が言うと、「どうなんでしょうね?」と、Aさん。
診療(面談)時間の長さだろうか?
例えば50分、なんぼとか?
そして、「今度の日曜、遊びに行けたら行きます」とのこと。
今の時点で100%確定ではないので、週末にまた電話をくれるそうです。
テレビは、録画しておいたNHKの番組、アナザーストーリーズ「クィーン21分間の奇跡 ライブエイドの真実」と、ドキュメント72時「いとしのドールに見つめられて」などを見ました。
クィーンの映画「ボヘミアン・ラプソディー」をテレビで見ていたので、チャリティーコンサート「ライブエイド」の話は良く判りました。
ロックバンドのボーカルをしていたフレディは、最初は女性と同棲をしていましたが知人に誘われてゲイバーに出入りするうち、自分はゲイだと気付き彼女との同棲は解消。
その後はゲイとして生きましたが、1991年11月24日夜に自宅で死去。
死因はエイズによる免疫不全に伴う気管支肺炎。享年45才。
彼は、波乱万丈な短い人生を走り抜けました。
この世に、思い残したことはありや、なしや。
「いとしのドールに見つめられて」は、不思議な番組でした。
何万円もするアニメの少女のような瞳の大きなドールを大人の男女が愛でていました。
女の人がドールを可愛がるのは判るけれど、4、50代の男性が夢中になっているのは解せませんでした。
大の男が、人形のビニールの髪を梳いたり、着替えさせたりしているようです。
そうしていると、心が安らぐそうです。
秋葉原にドールに買いに外国人も、いっぱい来ていました。
何か、不思議な光景でした。
世の中には色んな人がいて、知らないことがいっぱいあって、不思議な感じでした。
今日は一日、晴れていましたが肌寒かったです。
そして、今日は特に何もしていませんが、したことと言えば紐が付いていたスエットの紐を抜いて、新しくゴムと入れ替えたことぐらい。
ゴムの幅は2cmで入れ替えるのに苦労しましたが何とか出来たので、満足でした。
そして、昨夜の日記に書いた白湯を飲む健康法ですが、寝る前に白湯を飲むのは止めました。
止めたせいで昨夜はトイレに行く回数も減り、ぐっすり眠れました。
今日も静かに、静かに一日が終わりました。
明日も、穏やかな春の一日が訪れますように。