今日は一日中、曇天で何となく肌寒く、心が寒いと言った感じでした。
今日はシャワーを浴びる日。
浴びたくない、浴びたくない、との強い気持ちもあったけれど、観念して浴びました。
肌寒いと言っても室温は20度を超えていました。
シャワーを、だらだら浴びても仕方ないので、テキパキを洗って出て来ました。
シャワーを浴びても面倒なのは、お風呂の掃除です。
浴槽には石鹸かすが付着して、ちょっと油断をすると直ぐに汚れが目立って来ます。
だから、シャワーを浴びた時は毎回、出る時に掃除をして出て、且つ窓を開け、且つ扇風機を回して浴室を乾燥させています。
一人暮らしは何かにつけて大変です。
でも、一人暮らしの人達、皆がされていることで、当たり前のことなのですが。
田舎に住んでいた頃は、五右衛門風呂で母と一緒に入っていました。
父や、兄は、どのようにしていたのかは覚えてはいません。
大阪に越して来たのは10才頃で、大阪では銭湯に行っていました。
小学生の頃の入浴料金は12円(子供料金)だったような気がしますが。
何日おきに行っていたかは覚えてはいませんが、行く時は何時も一人で、3時頃、銭湯が開く頃に入っていたような気がします。
だから銭湯は何時も空いていました。
本の時々、遅い時間に行くと、浴槽にはお湯が無く、垢がいっぱい浮いていました。
混んでいる時は、空いているカランがなく、空くのを待っていたものです。
そして私は、女湯に一度も入ったことがないです。
私は貧血気味で学校の朝礼で倒れたことがありますが、銭湯でも貧血を起こしたことが何度かあります。
そういう時は、椅子に座って体調が戻るまで暫くじっとしていたものです。
小6の頃、同級生の子と銭湯で一緒になったことがあります。
その子とは親しくなかったので口を利いたことはないです。
でも、その子は、脱衣場で服を脱ぐ時、腰をひねってまるで女が品を作るようなポーズをしていたので、この子は「おかま」だなと思って見ていました。
また、他の友達でも、必要以上に前を隠す子がいてこの子も「おかま」だなと思っていました。
その当時、小6の頃は、まさか自分がホモだなんて思いもしませんでした。
私自身、自分はおかしいな、ひょっとして同性愛者かなと思い出したのは高校生の頃です。
そして、20代の頃、本屋で薔薇族を見て、自分は同性愛者だと確信しました。
ゲイの世界に入る切っ掛けは・・・昔、西梅田にあった阪神サウナで声を掛けられ、遊んだのが最初で、20代後半のことでした。
それからはゲイ一筋で今に至ったという次第です。
でも、なんで自分がゲイとして生まれて来たのか、凄く不思議な気がします。
謎です。
明日は一日、天気が悪いようです。
洗濯が出来ないので、先延ばしです。
明日も、心ときめく楽しい一日が訪れますように。