かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

月曜日  コロナの電話予約

パソコンの前には100円ショップで買って来たカレンダーが吊るしてあります。

カレンダーは月ごとになっていて残り4枚。

日付の下にはメモが出来るように空白があります。

 

今日、25日(月)の所には私の字で「コロナ予約 TEL 」と書かれています。

25日からコロナの予防接種7回目の電話予約が始まるとか。

 

先週、クリニックに行った時、「コロナの予約は25日の朝、一番に電話をします」と私が言うと、受付の女性が、「早い時間は混み合いますから遅い時間にして下さい」とのこと。

 

その約束を守って午前11時に予約の電話を入れたら、「第1回目の予約受付は終わりました。第2回目の募集まで待って下さい」とのこと。

「なんじゃそらー! 遅い目に電話をしろと言うから11時に電話を入れたのに」と私は心の中で憤慨。

 

私の家からクリニックまでが遠いので月2の通院日に合わせて予防注射を打ってもらおうと決めていたのですが。

「遅い目に電話を・・云々」の話をしたら、「それでしたら10月17日に仮予約を入れて置きます」との返事。

 

あー、情けない。

仮予約、どのくらい信用して良いのやら。

私の善意が裏目に出て超、かなしかったです。

 

今日は朝の8時過ぎから布団を干しました。

昨日、押し入れの3段目(一番上の棚)から2段目(真ん中の棚)に移した掛布団と、羽毛の毛布を干しました。

 

そして、途中でひっくり返し、3時過ぎには押し入れに戻しました。

これで何時、夜中に寒くなっても大丈夫です。

 

今日の朝刊29面の「読売俳壇」に、私好みの句が載っていました。

宇多喜代子選の中の一句です。

 

美しい残暑の匂い過疎の村   投稿者 東京都 山内 健治

 

残暑の匂いが美しいと言っているのでしょうか、過疎の村が美しいと言っているのでしょうか。

多分、残暑の匂いを美しいと言っているのでしょう。

 

夏の日差しも穏やかになり、蝉の声も峠を越した過疎の村の午後です。

彼岸花が咲くのももう直ぐです、村の様子が目に浮かびます。

 

今日は突然、Aさんが遊びに来てくれました。

特に話すこともないけれど来てくれました。

そして、午後5時に彼は帰って行きましたが、「ありがたいな」と、ただただ、感謝でした。

 

今日の室温は30度を超えることはなかったですが、午後からは少し暑かったです。

でも、西の空に日が沈んでからは風も出てきて暑さも落ち着いて来ました。

感謝です、今日も無事に一日を終えられそうです。

 

明日も、こころ静かに、そして、こころ豊かに、秋のひと日を過ごせますように。