かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

水曜日  手仕事・炬燵カバーの補修

冬場の朝や、陽が落ちた夜の話です。

私が常時いる部屋は窓がない部屋なので他の部屋よりは暖かいです。

でも、ベランダに面した2つの部屋は冷蔵庫の中のように冷気に満ち溢れています。

朝、起きて空気の入れ替えの為に隣の部屋に行くと冷え冷えとしていて身が引き締まります。

 

このベランダに面した部屋にはレースと普通のカーテンの2種類が掛かっています。

でも、冬の間は、2つのカーテンの部屋側に昔使っていた炬燵カバーを、カーテンレールに吊るして外からの寒気を遮断するようにしています。

 

昔(約2、30年前)、スーパーで良く売っていた炬燵カバーで、パッチワーク柄の綿製品です。

その炬燵カバーを今日、よく見たら生地がくたびれて穴だらけでした。

 

そこで、今日の日中の大部分の時間を使って、炬燵カバーの穴を、家にあった端切れでふさいで(縫い付けて)行きました。 何か所も。

色んな色、柄の端切れを小さくカットして縫い付けて行きました。

小さな布切れを縫い合わせたので本物のパッチワークのような感じでした。

時間が無くなったので裁縫は途中で止めましたが、この続きは又、後日にします。

   

中央の写真は炬燵カバーを吊るした写真で、右の写真は補修ヶ所の写真です。

写真を撮った時間は、午前5時15分。

窓ガラスには夏の暑さや、冬の冷気を遮断するシートが貼ってあります。


裁縫をしている間に最近、録画した番組を、「きのう何 食べた?」や、ニコラス・ケイジの映画などを見ました。

こんなにテレビを見ることに時間をさいたのは何年かぶりでした。

 

今日の昼は豚キムチを作っておかずとしました。

昨日、賞味期限が近付き値段が半額になっていたキムチで、キムチの半分はパックに入れて冷凍しました。

残りの半分で豚キムチを作りましたが、まーまーの味でした。

 

韓国の発酵したキムチは長持ちしますが日本のスーパーで売っているキムチは傷みやすいので気を付けなくてはいけません。

これは夏場の話ですが冷蔵に入れていたキムチにカビが生え、捨てたことがあります。

食べてはいけない危険なキムチ3選!腐敗のサインと保存のコツ (msn.com)

 

今日は何時間も裁縫をしていたので疲れてしまいました。

でも、上手にしようとは思わずに、無心を針を動かしていたので心が安らぎました。

 

明日も、おだやかで静かな一日が訪れますように。

 

今日の日記の校正は明日します。