昨日の日記に書いた小説「かたばみ」を午前1時まで読んでしまいました。
もう、この辺で読むのは終わりにしようと思っているのに話が急展開、ついつい寝るのが遅くなってしまいました。
そして、今日も本を読み続けて・・・読み終えました、ぶ厚い本を。
小説の中での登場人物は個性豊かで、人物描写も凄かったです。
『かたばみ』|本のあらすじ・感想・レビュー・試し読み - 読書メーター (bookmeter.com)
そして、所々でもらい泣き。
昨夜は遅くまで本を読んでいたので今朝は1時間45分の朝寝坊でした。
そこで思いついたのですが、夜は遅くまで起きて、朝起きるのを遅くしようかなと。
これまで夜は10時半頃に寝て、朝は5時15分に起きていたけれど、寝る時の時間と、起きる時の時間を2時間以上遅らせれば、朝の一番寒いであろう時間は布団の中・・・となります。
そうです、起きる時間を午前8時頃にしたら寒さも和らいでいるのではなかろうかと。
でも、変革を嫌う私は、果たして、遅い時間に起床することに抵抗は感じないか?
頭が固くて融通の利かない私には問題です。多分、実行、不可能です。
朝起きるのが遅かったので朝食を食べ終わったのは午前11時過ぎ。
食事に関しては手抜きをしない私で、今朝もせっせ、せっせと食事の用意をしました。
今はもう朝食で何を食べたかは忘れましたが、美味しかったのだけは覚えています。
今日の日記を書き終えたらご飯の用意をしますが、今日は2食の日になりそうです。
今日の朝刊の15面、「人生案内」は女子学生の相談で、題としては「過去を悔い、未来を心配しする15歳」でした。
[人生案内]過去悔い未来を心配の15歳 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)
15歳の彼女は、未来のことを「もしも」と過程をして悩んだり、過去のことを思い出して落ち込んでいるとか。
他人事だと読んでいたら、私もそうだと気が付きました。
彼女は・・過去の失敗を気に病み、将来のことも悪い方に考え取り越し苦労をしている私と一緒ではありませんか?
彼女の相談に応えるのは哲学者の小川仁志氏。
未来への心配や過去を悔いることはいつでもできるが、今現在という瞬間を楽しむのは、今しかできない。
自分がかけがいのない大切なものに囲まれて生きていることに、ぜひ気づいていただきたい。・・・とのこと。
悩みって本当に不思議。
人生、深く考えてもどうにもならないことは、「降参」と言って、忘れてしまった方が良いのかも。
明日も楽しい一日が訪れますように。