昨日、姉から電話が掛かってきました、「田舎に墓参りに行かない?」と。
「車、どうするの?」と聞けば、「レンタカーを借りる」とのこと。
最近、何処にも行きたくない私は、「止めとく」と、お断り。
今年の4月まで毎日新聞の朝刊を配達していた姉ですが、新聞代の値上げと共に取るのをやめた人も出て来たので新聞配達を辞めたそうです。
その代わりと言っては何だけれど今は、姉が住んでいる市営住宅の掃除を週に6時間、しているそうです。
これまで団地の掃除はシルバー人材派遣センターから男の人達が派遣されてしていたそうですが掃除が行き届かない、つまり雑で、駄弁(だべ)ってばかりいるので姉が文句を言っていたそうです。
そんなこんなしている中に辞める人も出てきたので、「それだったら私がする」と交渉して掃除を始めたとか。
自分が住む団地を暇さえあれば掃除をしているので自分でも納得しているようです。
昭和20年生まれの姉は運動神経抜群で、グランドゴルフや卓球をしていて毎日、大忙しです。
何かにつけて筋を通し文句を言い、良い方に話を進めるので皆からは重宝がられているようです、有言実行で。
私にこの姉の元気さがあれば良いのにと、私は何時も思っているのですが。
今日の夕刊の2面の「医なび」はギャンブル依存症の話で、「賭け事で感情制御できず」でした。
その中にギャンブル名と、その割合が円グラフで表示されていました。
全体の39%がパチンコ、32%がパチスロ、11%が競馬でした。
では、4番目の7%は何のギャンブルだったでしょうか?
それは、それは、意外にも宝くじでした。
宝くじがギャンブルだなんて初めて知りました。
そして残りのの11%は、その他のギャンブルでした。
夕刊の4面は、穂村弘(歌人)の蛸足ノートで題は「虹の家」でした。
穂村氏は今から10年前、買えるものなら家を買いたいと夫婦で物件を見て回っていたそうです。
不動産屋の案内で幾つかの物件を見て回っていたそうですが、奥さんが「ここにしよう」と、不意に言ったそうです。
まだ物件の中も見ていないのに「なぜ?」と不思議に思っていたら奥さんが、空を指さして「ほら、虹!」と言ったとか。
奥さんは虹を見て「ここにしよう」と言ったら、不動産屋が嬉しそうな顔をしたので穂村さんは「もうちょっと見て回ろう」と言ったとか。
それから10年、今でも賃貸住宅に住んでいるそうです。
穂村氏の優柔不断さのせいで。
私の場合は、奥さんと一緒で第一印象とか、直観で決めるタイプです。
あきらさん、コメントの投稿、ありがとうございます。
尾木ママの気持ちの中で、男の部分と、女の部分があって、その日によって男の部分が勝ったり、女の部分が勝ったりするそうです。
日によって、男っぽくなったり、女ぽっくなったりで大変だなと私は思うのですが。
最近、ネットニュースを読んでいると不可解なニュースが多いのには驚かされます。
スマホではなく、パソコン上のネットニュースには変な(いかがわしい)話題がいっぱい載っています。
世の中、本当にどうなっているのでしょう、不思議です。
明日も、世界の人々が安心して暮らせる一日が訪れますように。