かけふ日記

70代ゲイが世界の片隅で吠える

水曜日  内視鏡を入れられる前の苦しみ

今日は一日中、天気が良いとの予報だったので朝から洗濯をしました。

洗濯物が風にそよいでいるのを見ているのは本当に平和で幸せな気分でした。 

 

今日、ふーさんからメールが来たので転載します。

ここからがふーさんのメールです・・・・

 

こんにちは

最近は外出もしないので淡々と時が過ぎていってます。

 

明日は大腸の内視鏡検査なので今日から検査食になります。

昨年大腸のポリープを10数ヶ所切除したのでそれの経過検査です。

 

昨年も前日に食べた検査食ですが今回も同じものでした。

今の検査食ってすごく美味しいんですね。

 

普通にスーパーで売ってるレトルトと同じレベルで美味しく食べられます。

        

でも明日の検査は少し憂鬱です。

内視鏡入れる前の段階が結構しんどいです、、、

 

ではまた

 

・・・・・ここまでがふーさんからのメールでした。

 

ふーさん、検査の結果が良いといいですね。

 

今日の朝刊の33面に、「八代亜紀さん 年内休止」の記事がありました。

八代亜紀(73)は膠原病と診断され、治療に専念するため年内の活動を休止するそうです。

 

ところが、朝刊と共に配布された「読売ファミリー(タブロイド判の生活情報誌)」には、「BAR 夢想歌」と題して11月27日に神戸国際会館ホールで歌謡ショー。

八代亜紀や、山川豊や、伍代夏子が出演との広告が載っていました。

 

活動休止が発表されたのが9月12日で広告が載ったのは今日。

広告の差し替えが間に合わなかったようです。

 

歌手の岸洋子も57才の時、膠原病で亡くなりました。

私の知り合いの小母ちゃんは膠原病でしたが苦しさのあまり団地の上階から飛び降り自殺をしました。

八代亜紀には是非とも病気に打ち勝って歌手として、画家として復帰して欲しいです。

 

今日は一所懸命、小説を読みました。

警察小説で緊迫の長編サスペンスと銘打たれた堂場瞬一著の「蒼の悔恨」を。

 

でもでも、話の筋は私の期待を裏切ってガタガタになってしまいました。

ワクワク、ドキドキするどんでん返しも、私の期待を裏切てしまいました。

主人公である超ハンサムな刑事が暴力団から拳銃を仕入れ、その拳銃で連続殺人犯を刑事の相棒(超美人の刑事)が殺して(?)しまいました。

 

でも、殺された連続殺人犯の死体が川から発見されなかったので拳銃の話は黙秘し、刑事は退職してしまいました。

何ちゅう結末やー。

 

次に読もうと思っている小説は、仙川環著の「人体工場」で、医療ミステリーだそうです。

面白いと良いのですが。

 

一人、日記を書いているとベランダの外では夕日が完全に沈んでしまいました。

ちょっぴりセンチな気持ちに、なりそうです。

 

明日は、血わき肉おどるような楽しい一日が訪れますように。

 

追い書き

私はお尻からの内視鏡に関しては苦労した記憶はないですが、そのことに関してAさんから電話があり、Aさんも随分、苦労したそうです。

何リットルかの下剤を何回かに分けて飲まされ、その都度、トイレに行き、その都度、お尻を拭き、便が透明になるまで繰り返さされたそうです。

 

私の場合、私の記憶では前の晩から絶食をしたように思うのですが。